未来のいち日をのぞく日
まちなかに人が集い、それぞれが思い思いのことをしてる。そんな風景が「未来のいち日」にならないものでしょうか。
みんなで料理が食べられるとか、気持ちよく本が読めるとか、おいしいパンを買えるとか、気兼ねなく座れるとか、友だちと一緒に勉強するとか、普段室内でやっていることを外でやってみるとか。
まちなかがそういう「行ってみよう」や「楽しみたい」が集まる場所になる未来のいち日。出会いがあったり、遊びがあったり、学びがあったり、そんな岡崎の暮らしが、当たり前のものになる未来。そんな未来のいち日、どう思いますか?
その未来のいち日では、「ぶらっとまちなかにいこう」とか、「まちなかには面白い人たちがたくさんいる」とか、そう考える人がたくさんいるはず。
みんなが思い思いにまちを使いこなしている、そんな風景が溢れている。たとえ会話を交わさなくても、お互いの生き方や人となり、こだわりが見えてくる。そういうまちで育った子どもは、どんな大人になるんだろう?
自分が「いいな」と思える暮らしを、まわりの大人を通して知っていく。そして、「これだ」と思える選択肢を自分自身で選び取っていくことができる。
いまの岡崎はどうだろう?
子どもたちに未来の生き方の選択肢を見てもらう場所はどこにあるんだろう?当たり前のようにある公共空間を「みんなが過ごすからはじめてみようと思う。
あなたはまちとどう過ごす?
そんな未来をかたちにできるのが、
まちの使いこなし方の社会実験「めぐる、Quruwa」。
未来の岡崎の暮らしの中で、あなたはどんなことをしていますか?
MeguruQuruwa プロジェクトチーム